男子テニスのアビエルト・メキシカーノ・オープン(メキシコ/ロスカボス、ハード、ATP250)は2日、シングルス2回戦が行われ、第6シードの
F・ベルダスコ(スペイン)は世界ランク165位の
V・ミロ(フランス)に6-1, 2-6, 4-6の逆転で敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>錦織vsデルポ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<この試合、ミロに1ゲームしか与えずに第1セットを先取したベルダスコだったが、続く第2セットではミロのサービスゲームを1度も破れずに落とし、セットカウント1-1に。
その後、ファイナルセットでは8度のブレークチャンスを握ったベルダスコだったが1度もものにすることが出来ず、2時間4分で敗れた。
今大会の1回戦で
E・エスコベド(アメリカ)を下して2回戦へ駒を進めていた世界ランク38位のベルダスコは、キャリア通算7勝で元世界ランク7位の実力者。
今季は、3月のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)決勝で
A・マレー(英国)に敗れるも準優勝。全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)では3年ぶりのベスト16進出を果たした。
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