テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は7日、第12シードの
JW・ツォンガ(フランス)と第24シードの
S・クエリー(アメリカ)の男子シングルス3回戦が行われたが、ツォンガから2-6, 6-3, 6-7 (5-7), 6-1, 5-6の時点で日没により翌日へ順延となった。
>>ウィンブルドン対戦表<<この日、1度もブレークチャンスを掴めずに第1セットを落としたツォンガだったが、続く第2セットではクエリーに1度もブレークチャンスを与えずに取り返し、セットカウント1-1に。
第3セットでは、両者サービスキープのままタイブレークへ突入。その後も接戦を繰り広げ、最後はクエリーにポイント連取を許してセットカウント1-2となるが、続く第4セットではクエリーに1ゲームしか与えない試合を展開し、ファイナルセットへもつれ込む。
ファイナルセットでもお互いサービスキープが続き、第11ゲームが終了。ツォンガからゲームカウント5-6の時点で、日没により翌日へ順延となった。
今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)1回戦で
R・オリーヴォ(アルゼンチン)と対戦したツォンガは、この時も5-7, 4-6, 7-6 (8-6), 4-5と崖っぷちの状態で日没により順延となっていた。翌日に再開された試合では、マッチポイントを3本しのぐも敗れていた。
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