テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は1日、男子シングルス2回戦が行われ、世界ランク36位の
F・ロペス(スペイン)が第30シードの
D・フェレール(スペイン)を7-5, 3-6, 7-5, 4-6, 6-4のフルセットで下し、3回戦進出を果たした。
>>フェレールvsロペス 1ポイント速報<<>>錦織vsシャーディ 1ポイント速報<<>>錦織ら全仏OP対戦表<<両者は今回が19度目の対戦で、フェレールの11勝7敗。直近は今年のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)2回戦で、このときはフェレールが逆転で勝利した。
元世界ランク3位のフェレールは、初戦で世界ランク51位の
D・ヤング(アメリカ)を5-7, 6-3, 4-6, 6-3, 13-11の大接戦の末に破り、14年連続の初戦突破を果たした。
一方のロペスは、1回戦で世界ランク138位の
B・フラタンジェロ(アメリカ)をストレートで下し、2年連続で2回戦進出を果たしている。
フェレールとロペスは、昨年の全仏オープン3回戦でも対戦しており、このときはフェレールがストレートで勝利した。
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