女子テニスのムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、プレミアマンダトリー)は8日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ共和国)は世界ランク22位の
A・セバストバ(ラトビア)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、3回戦進出とはならなかった。
>>土居らマドリッドOP対戦表<<>>錦織らマドリッドOP対戦表<<この試合、6度のブレークポイントを握ったプリスコバだったが、1度もものにすることができず、自身は3度のブレークを許して1時間18分で敗れた。
両者は今回が3度目の対戦で、プリスコバの1勝2敗となった。クレーコートで顔を合わせるのは今回が初。
25歳のプリスコバは現在、世界ランク3位。今季はブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)、カタール・トータル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTAプレミア)の2大会で優勝を飾っており、「RACE TO SINGAPORE」(最終戦出場ランキング)では1位をキープしている。
しかし、前週のJ&Tバンク・プラハ・オープン(チェコ共和国/プラハ、レッドクレー、WTA インターナショナル)では、1回戦で
C・ジョルジ(イタリア)にストレートで敗れており、2大会連続で早期敗退を喫した。
一方、勝利したセバストバは、3回戦でワイルドカードで出場の
L・アルアバレナ(スペイン)と対戦する。
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