男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
錦織圭と4回戦で対戦の可能性があった第23シードの
S・クエリー(アメリカ)は世界ランク60位の
D・ヤング(アメリカ)に3-6, 6-3, 3-6のフルセットで敗れ、初戦で姿を消した。
>>錦織vsミュラー 1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<3月上旬のアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)決勝で
R・ナダル(スペイン)に19本ものサービスエースを叩きつけて優勝したクエリーは、この日ヤングに対して7本のサービスエースにとどまり、1時間32分で敗れた。
勝利したヤングは、3回戦で第14シードの
L・プイユ(フランス)と対戦する。
元世界ランク38位のヤングは、今年のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)とデルレイ・ビーチ・オープン(アメリカ/デルレイ・ビーチ、ハード、 ATP250)でベスト4へ進出している。
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