男子テニスで世界ランク91位の
西岡良仁が、27日から本戦が開幕するアビエルト・メキシコ・テルセル(メキシコ/アカプルコ、ハード、ATP500)の予選に第6シードで出場。予選1回戦では
T・カムケ(ドイツ)と対戦する。
予選は、2回勝利すると本戦入りとなる。
西岡は24日に自身の公式ツイッターを更新し「アカプルコ到着しました!かなり暑く湿気が多く、風が強いです。明日も練習して土曜日からの試合に備えます」と意気込みを綴っていた。
今大会の本戦には、
M・ラオニッチ(カナダ)、
R・ナダル(スペイン)、
M・チリッチ(クロアチア)、
D・ティエム(オーストリア)、
D・ゴファン(ベルギー)、
N・キリオス(オーストラリア)、
A・ズベレフ(ドイツ)らが出場予定。
また、世界ランク2位の
N・ジョコビッチ(セルビア)が10年連続で出場していたドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)を欠場して、今大会に初出場する。
昨年のアビエルト・メキシコ・テルセルはティエムが、決勝で
B・トミック(オーストラリア)をフルセットで破り優勝した。
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