女子テニスの国別対抗戦であるフェドカップは10日、公式ツイッターでアジア オセアニア グループ1の日本代表選手を発表し、世界ランク47位の
大坂なおみが初選出された。
大坂のほかには、世界ランク42位の
土居美咲、同217位の
穂積絵莉、同221位の
青山修子が名を連ねた。
アジア オセアニア グループ1は日本、タイ、ウズベキスタン、インド、カザフスタン、中国、韓国、中華台北の8カ国が4チームずつ2組に分かれて総当たり戦を行い、各グループの1位同士が最終日に決勝戦を行う。
決勝戦に勝利したチームがワールドグループ2部プレーオフ(入れ替え戦)に進出し、最下位の1チームがアジア オセアニア グループ2に降格する。
日本は昨年、アジア オセアニア グループ1の決勝で、中華台北に1-2で敗れてワールドグループ2部プレーオフ進出とはならなかった。
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