男子テニスのチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、ATP500)は7日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
R・ナダル(スペイン)は世界20位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)に2-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
1・2回戦をストレートで勝ち上がってきたナダルだったが、この日はディミトロフに5度のブレークを許し、1時間33分で敗れた。
両者は今回が8度目の対戦で、7勝1敗とナダルは初の敗戦を喫した。
勝利したディミトロフは、準決勝で第3シードのM・ラオニチと対戦する。ラオニチは準々決勝で
P・カレノ=ブスタ(スペイン)を破っての勝ち上がり。
ディミトロフはラオニチとの対戦成績を2勝1敗と勝ち越している。
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