女子テニスツアーの武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTAプレミア5)は29日、シングルス準々決勝が行われ、第9シードの
S・クズネツォワ(ロシア)が第3シードの
A・ラドワンスカ(ポーランド)を1-6, 7-6 (11-9), 6-4の逆転で下し、ベスト4進出を果たした。
準決勝では、第10シードの
D・チブルコワ(スロバキア)と対戦する。チブルコワは準々決勝で
B・ストリツォワ(チェコ共和国)をフルセットで破っての勝ち上がり。
その他では第4シードの
S・ハレプ(ルーマニア)と第14シードの
P・クヴィトバ(チェコ共和国)も準決勝進出を果たしている。
第1シードで世界ランク1位の
A・ケルバー(ドイツ)は3回戦でクヴィトバに敗れ、ベスト8進出を逃した。
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