女子テニスの東レ・パン・パシフィック・オープンテニス(東京/有明コロシアム、ハード、WTAプレミア)は18日、シングルス予選2回戦が行われ、
加藤未唯(日本)が主催者推薦で出場の
本玉真唯(日本)を6-2, 6-1のストレートで下し、予選決勝進出を果たした。
この試合、加藤は6度ブレークに成功し、17歳の挑戦を退けた。試合時間は59分。
勝利した加藤は、予選決勝で
A・サスノビッチ(ベラルーシ)と対戦する。サスノビッチは
Ar・ロディオノワ(ロシア)を破っての勝ち上がり。
今回、主催者推薦枠での出場となった17歳の本玉は、前日の1回戦で
A・スピアズ(アメリカ)を下しての勝ち上がりだった。
また、全米オープン・ジュニア(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)のシングルスでは初戦敗退も、ダブルスではA・Zarytska(ウクライナ)とペアでベスト4進出を果たした。
予選は、3試合に勝利すると本戦への切符を手にすることが出来る。
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