テニスのウィンブルドン(イギリス、芝、グランドスラム)は大会4日目の30日、男子シングルス2回戦が行われ、第5シードの
錦織圭が3回戦進出を決めるも、第8シードのD・ティエム、第13シードの
D・フェレール(スペイン)、第16シードの
G・シモン(フランス)、第23シードの
I・カルロビッチ(クロアチア)ら多くのシード選手が2回戦敗退となった。
>>錦織vsクズネツォフ1ゲーム速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<錦織は世界ランク547位の
J・ベネトー(フランス)に第1セットを奪われるも、徐々にペースを掴み、逆転で勝利。2年ぶりの3回戦進出を決めた。
同日行われた試合では、第8シードのティエム、第13シードのフェレール、、第16シードのシモン、第23シードのカルロビッチ、第26シードの
B・ペール(フランス)ら多くのシード選手が2回戦敗退となった。
カルロビッチは順調に勝ち進むと4回戦で錦織と対戦する組み合わせとなっていた。一方、同じく錦織と対戦する可能性のある第9シードの
M・チリッチ(クロアチア)は3回戦へと駒を進めている。
また、前日に雨のため2回戦が順延となっていた錦織は連戦となり、1日の第3試合で世界ランク42位の
A・クズネツォフ(ロシア)と対戦する。
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