男子テニスで世界ランク12位の
JW・ツォンガ(フランス)は、ウィンブルドンの前哨戦として13日から開幕するAEGON選手権(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)を内転筋の負傷により欠場することを発表した。
5日まで行われていた全仏オープンでは、
E・ガルビス(ラトビア)との3回戦で試合途中に棄権を申し入れており、今大会までに回復させることができなかった。
2011年の同大会で決勝進出を果たしたツォンガは、今回2人目のビッグネームの欠場となった。出場予定だった
R・ナダル(スペイン)は全仏オープンからの左手首の負傷により欠場を表明している。
今大会のトップシードは、昨年覇者の
A・マレー(英国)となっている。
(STATS - AP)
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