高校日本一を決める大会、第38回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は大会最終日の26日、男子個人戦の準決勝が行われ、今村昌倫(清風)と菊地裕太(相生学院)が決勝進出を果たした。
個人戦は予選1・2回戦と本戦4回戦までは8ゲームマッチ、準決勝以降は3セットマッチで行われる。
2年の今村は湘南工大付の
野口莉央(2年)にストレート勝ち、1年の菊地は柳川の山尾玲貴(2年)を逆転で下して決勝へ駒を進めた。
昨年の同大会個人戦では、清風の
望月勇希が大成の恒松優也を下して優勝を飾っている。
準決勝の結果は以下の通り。
【男子個人 本戦準決勝】
野口莉央(湘南工大付) 5-7, 4-6 今村昌倫(清風)
山尾玲貴(柳川) 6-2, 4-6, 6-7 (8-10) 菊地裕太(相生学院)
個人戦の優勝者には、全米オープン・ジュニアの予選出場資格が与えられる。
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