テニスのグランドスラムである全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)は大会最終日の31日、男子シングルス決勝戦では、世界ランク1位で第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が同2位で第2シードの
A・マレー(英国)を6-1, 7-5, 7-6 (7-3)のストレートで下し、R・エマーソン(オーストラリア)の歴代最多6度に並ぶ優勝を果たした。
>>全豪オープン対戦表<<ユニクロのグローバルブランドアンバサダーを務める王者ジョコビッチは、18日からオーストラリア・メルボルンで開催された全豪オープンの男子シングルスで優勝を果たした。ジョコビッチが同大会で優勝するのは2年連続6度目となる。
ジョコビッチ着用のウエアは、今回から新たな取り組みとして脇腹辺りに小さな空気穴を作っている。それは、ジョコビッチ本人から全豪オープンの暑さを考慮したリクエストで、プレー中でも服内に空気が入る仕組みになっている。(選手着用ウエアのみの仕様)
ジョコビッチの活躍はユニクロ社内でも常に話題で、世界トップ選手であるジョコビッチのサポートができて光栄と、ユニクロ関係者が話していた。
ユニクロの代表取締役会長兼社長である柳井正氏は「ユニクロのグローバルブランドアンバサダーであるジョコビッチ選手が優勝したことに、心からお祝いを申し上げます。世界の頂点に君臨しているにもかかわらず、常に進化し続ける姿勢には、いつも勇気を貰っています。」
「世界トップのアスリートをサポートできることを心から誇りに思うとともに、今後も高機能なウエアの提供を通じて、ジョコビッチ選手の最高のパフォーマンスに貢献してまいります。」とジョコビッチを祝福した。
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