男子プロテニス協会のATPは公式サイトでは、今季11大会で優勝を飾った世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)をはじめ、11選手の今季獲得タイトルをサーフェス別に比較したデータを紹介した。
キャリア・ベストとなる今季通算11勝を飾ったジョコビッチは、クレーコートシーズンのモンテカルロ・マスターズとローマ・マスターズで2大会連続優勝を果たし、芝コートシーズンで唯一出場したウィンブルドンでもタイトルを獲得。さらにハードコートシーズンでは、8大会優勝と驚異的な数字を叩きだした。
世界ランク8位の
錦織圭をはじめ、
R・ナダル(スペイン)と
D・ティエム(オーストリア)は今季通算3勝となった。
現在22歳のティエムは、今季獲得したタイトル全てクレーコートでのもので、クレーコートのみの優勝数ではジョコビッチを抜いて1位となる。
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