第37回全国選抜高校テニス大会(福岡・博多の森テニス競技場/砂入り人工芝)は24日に男子団体3回戦が行われ、昨年優勝校の強豪柳川(福岡)、相生学院(兵庫)、東京学館浦安(千葉)、大分舞鶴(大分)、四日市工(三重)らが順当にベスト8進出を決めた。
団体戦は26日まで開催され、ダブルス2本、シングルス3本の計5試合のうち3勝をした高校が勝ち上がる方式となっており、1・2回戦は1セットマッチ、24日から始まる3回戦からは3セットマッチで行われる。
男子団体3回戦の結果は以下の通り。
〇相生学院(兵庫) vs. ●清風(大阪), 3-1
〇柳川(福岡) vs. ●共愛学園(群馬), 3-1
〇松商学園(長野) vs. ●関西(岡山), 3-1
〇大分舞鶴(大分) vs. ●城南(徳島), 3-0
〇四日市工(三重) vs. ●新田(愛媛), 3-0
〇京都外大西(京都) vs. ●名経大市邨(愛知), 3-1
〇岡山理大付(岡山) vs. ●法政二(神奈川), 3-1
〇東京学館浦安(千葉) vs. ●海星(長崎), 3-1
また、24日からは敗退したチームの1番手による個人戦(シングルス)が行われ、東海大菅生(神奈川)の杉山和誠、足利工業大附(栃木)の長沼拓也ら8選手が勝ち上がった。
男子個人戦の結果は以下の通り。
〇熊坂拓哉(日大山形) vs. ●福盛武留(東山), 9-7
〇恒松優也(大成) vs. ●木村尚史(敦賀気比), 8-4
〇堀泰也(岐阜商業) vs. ●本多映好(岩手), 8-6
〇杉山和誠(東海大菅生) vs. ●小川雄大(福島東), 8-1
〇安増篤史(折尾愛真) vs. ●清水奎吾(光泉), 8-2
〇曽川大輔(履正社) vs. ●石川椋太(札幌藻岩), 8-5
〇奈良部駿(秀明八千代) vs. ●井上諒風(鳳凰), 8-5
〇福田真大(慶應湘南藤沢) vs. ●小峰良太(龍谷), 8-5
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