3月6日から8日にかけて行われる男子テニスの国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本対カナダ戦は8日、大会3日目のシングルス第2試合が行われ、
添田豪(日本)は世界ランク62位の
V・ポスピシル(カナダ)と対戦し、第1セット5-7で添田が落とした。
ポスピシルのサービスで始まったこの試合、第1セットは両者ブレークチャンスの無いまま終盤に突入する。
第12ゲームでポスピシルにフォアハンドのウィナーを決められた添田は続けてポイントを落とし、38分で第1セットを落とした。
日本とカナダは4試合を終え2勝2敗、この試合で明暗が分かる。
日本は2年連続カナダを下しベスト8進出を狙う。
この国の勝者は準々決勝で昨年の優勝国スイスを下したベルギーと対戦する。
両者は2011年韓国のプサンで行われた下部大会で対戦しており、その時は添田がストレートで勝利している。
日本とカナダ戦の組み合わせは、以下の通り。
【大会1日目】
・シングルス第1試合:
●
伊藤竜馬(日本) vs
○
M・ラオニチ(カナダ) 2-6, 1-6, 2-6
・シングルス第2試合:
○
錦織圭(日本) vs
●V・ポスピシル 6-4, 7-6 (7-5), 6-3
【大会2日目】
・ダブルス第1試合:
●添田豪/
内山靖崇(日本) vs
○
D・ネスター(カナダ)/ V・ポスピシル 5-7, 6-2, 3-6, 6-3, 3-6
【大会3日目】
・シングルス第1試合:
○錦織圭 vs
●M・ラオニチ 3-6, 6-3, 6-4, 2-6, 6-4
・シングルス第2試合:
添田豪 vs V・ポスピシル
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