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テニスのグランドスラム、全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル）は１日に行われた男子決勝で、Ｎ・ジョコビッチ（セルビア）がＡ・マレー（英国）を下して史上最多優勝回数となる５度目の優勝を飾って幕を閉じた。

大会を終え、サービスエース数やブレーク成功回数などの記録が発表され、錦織圭（日本）も複数の項目でランクインした。

【最多ブレーク回数】
※()内は試合数

１位 Ａ・マレー ３９回（７試合）

２位 Ｎ・ジョコビッチ ３５回（７試合）

３位 錦織圭 ２５回（５試合）

３位 Ｓ・ワウリンカ（スイス） ２５回（６試合）

５位 Ｔ・ベルディヒ（チェコ共和国） ２４回（６試合）

５位 Ｒ・ナダル（スペイン） ２４回（５試合）

７位 Ｄ・フェレール（スペイン） ２３回（４試合）

８位 Ｇ・ディミトロフ（ブルガリア） ２０回（４試合）

８位 Ｇ・ガルシア=ロペス（スペイン） ２０回（４試合）

１０位 Ｆ・ロペス（スペイン） １９回（４試合）

１１位 Ｍ・バグダティス（キプロス） １８回（３試合）

１１位 Ｇ・シモン（フランス） １８回（３試合）

１３位 Ａ・セッピ（イタリア） １７回（４試合）

１４位 Ｊ・ニエミネン（フィンランド） １３回（３試合）

１４位 Ａ・マンナリノ（フランス） １３回（２試合）

１４位 Ｄ・セラ（イスラエル） １３回（３試合）

１４位 Ｊ・ヤノヴィッツ（ポーランド） １３回（３試合）

１４位 Ｄ・ゴファン（ベルギー） １３回（２試合）

１９位 Ｎ・キリオス（オーストラリア） １２回（５試合）

１９位 Ｌ・ラコ（スロバキア） １２回（２試合）

リターンを得意とする錦織は、今大会で戦った全５試合を通して２５回のブレークに成功し、ファイナリストのマレーとジョコビッチに次いで３位にランクイン。錦織の全豪オープンでの１試合平均ブレーク回数は５回となった。

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