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テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は１７日、女子シングルス予選１回戦が行われ、第２試合に登場した森田あゆみ（日本）が予選第２１シードのＡ・パノワ（ロシア）を6-2, 2-6, 6-3で下し２回戦へ駒を進めた。

森田は５年連続で本戦に出場しており２０１０年と２０１２年の２回戦進出が過去最高となっている。

また同日の第２試合には森田とともに、フェドカップ日本代表の２０歳尾崎里紗（日本）と、１８歳の日比万葉（日本）が登場し、尾崎はＩ・デブルーム（オランダ）に2-6, 6-3, 8-6で逆転勝ちをおさめ、日比はＡ・キイク（アメリカ）に7-5, 2-6, 6-1と、３人揃ってフルセットの末に初戦を突破した。

このほか穂積絵莉（日本）と江口実沙（日本）が既に初戦突破を決めており、女子の日本勢５名は、１８日に行われる予選２回戦へ臨む。

予選は３回戦まであり、これを勝ち抜くと２３日（月）より始まる本戦へ出場することができる。