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テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は１６日、男子シングルス２回戦が行われ、第２５シードのＧ・モンフィス（フランス）がＪ・ソック（アメリカ）を7-6 (7-2), 7-5, 6-2のストレートで下し、３回戦進出を決めた。

この日は昼間に気温が４０度を超えたため、開閉式の屋根がついたコートは屋根が閉じられた状態で試合が行われた。これにより、モンフィスとソックが対戦したコートは屋根が閉められた事で湿度が高くなり、ソックは大量の汗をかいていた。

この試合、モンフィスはファーストサーブが入った時に８４パーセントの高い確率でポイントを獲得。さらにソックのサービスゲームで４度のブレークに成功し、２時間３分で勝利した。

３回戦でモンフィスは、第１シードで世界ランク１位のＲ・ナダル（スペイン）と対戦する。

一方、敗れたソックは、先週行われたハイネケン･オープン２回戦でＴ・ハース（ドイツ）を破る活躍をみせていた。




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