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全日本覇者の穂積絵莉が逆転に成功＜全豪オープン＞
テニスのグランドスラムである全豪オープン（オーストラリア/メルボルン、ハード）は９日、女子シングルス予選１回戦が行われ、昨年の全日本選手権覇者である穂積絵莉（日本）がＳ・シャパタバ（グルジア）を2-6, 6-4, 6-0の逆転で下し、予選２回戦進出を決めた。
１９歳の穂積絵莉は昨年のニッケ全日本テニス選手権で瀬間詠里花（日本）、石津幸恵（日本）、今西美晴（日本）らを下し初優勝を飾り、注目を集めている。
その他の日本勢では尾崎里紗（日本）、瀬間詠里花、瀬間友里加（日本）が予選１回戦で勝利し、日本勢女子は穂積絵莉を含め４選手が予選２回戦進出を決めた。
また、この日は石津幸恵も登場したが、予選１回戦で接戦の末に敗れた。
日本勢男子では杉田祐一（日本）とダニエル太郎（日本）が予選２回戦進出を果たしたが、伊藤竜馬（日本）、守屋宏紀（日本）、近藤大生（日本）、内山靖崇（日本）の４選手は予選１回戦で敗れた。
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（2014年1月9日16時17分）
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