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女子テニスツアーの下部大会であるレクサム大会(イギリス/レクサム、賞金総額2万5千ドル、ハード)はダブルス決勝が行われ、第2シードの久見香奈恵(日本)/ 田中真梨(日本)組がA・スミス(英国)/ M・サウス(英国)組を6-3, 7-6 (7-2)で下し優勝を飾るとともに、同ペアで今季2つ目のタイトルを獲得した。
決勝まで順当に勝ち進んだ久見/ 田中組は、全てストレート勝ちを収める好調ぶりを見せた。
対するスミス/ サウス組は、準決勝で第1シードのJ・ジャギエルカ(ポーランド)/ D・マチンカヴィッカ(ラトビア)組から6-4, 4-6, [11-9]となる大接戦の末に勝利をあげての決勝進出だった。
久見と田中は7月から3大会連続でペアを組んでおり、トルコのイスタンブール大会では初戦敗退、その翌週イギリスのウォーキング大会で準優勝を飾ると、3週目となった今大会では悲願の優勝を果たした。
また、5月に行われた久留米ベストアメニティ国際女子テニスでも優勝を飾っており、シーズンで2つのタイトルを獲得する好成績を残している。
両者は今大会シングルスにも出場していたが、第8シードの田中真梨は2回戦敗退、久見香奈恵は1回戦敗退となっている。
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