女子テニスのグランドスラムであるウィンブルドン（イギリス/ロンドン、芝）は２７日、ダブルス１回戦が行われ、青山修子（日本）/ Ｃ・シーパース（南アフリカ）組が第９シードのＡ・パブリュチェンコワ（ロシア）/ Ｌ・サファロバ（チェコ共和国）組を3-6, 6-3, 6-4の逆転で下し、２回戦へ駒を進めた。
１回戦敗退となったパブリュチェンコワ/ サファロバ組は、５月に行われたマドリッド・オープンの決勝でＣ・ブラック（ジンバブエ）/ Ｍ・イラコビッチ（ニュージーランド）組を6-2, 6-4のストレートで下し、見事優勝を飾っている。また、今年の全豪オープンと全仏オープンでもベスト８入りをする実力者である。
また、青山修子は先日にオランダで行われたトップシェルフオープン女子大会で、Ｍ・モルトン=レヴィとペアを組みベスト４、２月に行われたＢＭＷマレーシア・オープンでは Ｋ・チャン（台湾）とペアを組み優勝を飾っている。
青山修子/ シーパース組は２回戦で、Ｉ・オラル（ルーマニア）/ О・サウチュック組と対戦する。オラル/サウチュック組は１回戦で、Ｔ・バボス（ハンガリー）/ Ｍ・ミネッラ（ルクセンブルグ）組を6-2, 6-4のストレートで下している。
一方でＳ・キルスチャ（ルーマニア）/ 森田あゆみ（日本）組はＫ・フリッペンス（ベルギー）/ Ｍ・リバリコワ（スロバキア）組に3-6, 3-6で敗れ、１回戦敗退となった。
《ウィンブルドン 男女対戦表》
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（2013年6月28日10時11分）
45歳以上国別対抗戦、日本が準V 
