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テニスのグランドスラムである全仏オープン・ジュニア（フランス/パリ、レッドクレー）は５日、男子ダブルス２回戦を行い、第７シードの西岡良仁（日本）/ ＪＢ・パンタ（ペルー）組が地元ペアのＰ・ケイル（フランス）/ Ｅ・ピー（フランス）組に7-6 (7-1), 6-3のストレートで勝利しベスト８進出を決めた。

勝利した西岡/ パンタ組はベスト４進出をかけて第３シードのＫ・エドムンド（ドイツ）/ ＦＦ・シルバ（ポーランド）と対戦する。中川直樹/ Ｌ・ゴメスはエドムンド/ シルバ組に2-6, 5-7のストレートで敗れ、西岡/ パンタ組との対戦はならなかった。

大西賢/ 斉藤貴史組はこの日に準々決勝を行ったが、第５シードのＣ・ガリン（中国）/ Ｎ・ジャリー（中国）組に7-5, 5-7, [6-10]の逆転で敗れベスト８に終わった。

日本勢で唯一シングルスで勝ち残っていた奥野彩加（日本）は、Ａ・ロットナー（ドイツ）と準々決勝でベスト８をかけて対戦したが、7-6 (8-6), 4-6, 1-6の逆転で敗れている。

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