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女子テニスツアーの下部大会であるITFサーキットのカンガルー・カップ(岐阜/長良川テニスプラザ、ハード)で瀬間友里加(日本)と石津幸恵(日本)がそれぞれノーシードからの準決勝進出を決め4強入りを果たした。
瀬間友里加は準々決勝で青山修子(日本)と対戦し、1-6, 7-5, 6-2の接戦を制しての4強入り。その青山修子は2回戦で第4シードのL・クムクーム(タイ)から逆転となるシードダウンを演じての勝利をあげ8強入りを果たしていた。
一方の石津幸恵は準々決勝でN・アブドゥライモヴァに7-6 (7-2), 6-0で勝利。石津幸恵はここまで1回戦で桑田寛子(日本)に、2回戦でO・ジャベウアーにそれぞれストレートで勝利、好調な勝ちあがりで4強入りを果たした。
そのアブドゥライモヴァは、1回戦で佐野結花、2回戦で瀬間詠里花(日本)を下しての勝ちあがり。
大会2連覇がかかっていた第1シードのクルム伊達公子(日本)は、腰の不調から2回戦で途中棄権を申し出て大会を後にしている。
ダブルスでは日比野菜緒(日本)/ 澤柳璃子(日本)組、L・クムクーム/ 瀬間詠里花組が準決勝進出を決めている。
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