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男子テニスツアーのクラロ杯(アルゼンチン/ブエノスアイレス、賞金総額49万3670ドル、クレー)は20日、シングルス1回戦残り4試合が行われ、前年度覇者で第1シードのD・フェレール(スペイン)が主催者推薦のA・ベロッティを6-4, 6-1のストレートで下し、大会2連覇へ向けて好調なスタートを切った。
昨年の今大会決勝で、N・アルマグロ(スペイン)を下し優勝を飾った世界ランク4位のフェレールは、試合を通して同186位のベロッティに1度ブレークを許すも、11度あったブレークチャンスから4度のブレークに成功し、1時間19分のストレートで勝利をものにした。
当初この試合は、前日の火曜日に行われる予定だったが、悪天候に阻まれ試合を開始する事が出来ず、この日へと順延となっていた。フェレールは2回戦で、2008年の今大会チャンピオンであるD・ナルバンディアン(アルゼンチン)と対戦する。
この日行われた試合結果は以下の通り。
○D・フェレール(1) vs ●A・ベロッティ, 6-4, 6-1
○F・フォニュイーニ(イタリア)(6) vs ●G・ガルシア=ロペス(スペイン), 7-5, 6-3
●C・ベルロク(アルゼンチン) vs ○D・ナルバンディアン, 3-6, 6-2, 3-6
○M・トルンゲリッティ vs ●F・アルグエッロ, 4-6, 6-3, 1-0 (途中棄権)
今大会の優勝賞金は8万4550ドル。
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(翻訳・記事/弓削忠則)
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