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第3シードのシェ・シュウェイが姿消す◇パタヤ女子オープン

女子テニスツアーのパタヤ女子オープン(タイ/パタヤ、賞金総額23万5000ドル、ハード)は月曜日に初日を迎え、シングルス1回戦4試合が行われ、この日唯一シード選手として登場した第3シードのシェ・シュウェイ(台湾)だったが、M・イラコビッチ(ニュージーランド)の前に2-6, 2-6のストレートで敗退し、早くも大会を去る結果となってしまった。

シェ・シュウェイは昨シーズンは2度のツアー優勝を飾り、年初は172位だったランキングを年末には25位へと一気にランキングを上昇させ、今大会にも第3シードでエントリーしていたが、世界ランク75位のイラコビッチの前にわずか68分で敗退し、初戦で姿を消してしまった。

出だしはシェ・シュウェイが先にブレークに成功し、ゲームカウント2-0とリードしたものの、そこから6ゲームを連取され第1セットをイラコビッチに奪われてしまう。第2セットも立て直すどころか、1度もブレークを奪えなかったシェ・シュウェイは、2度のブレークをイラコビッチに許し、ゲームセットとなった。

勝利したイラコビッチは、先週まで行われていた全豪オープン1回戦でA・コルネ(フランス)の前に敗退しており、シェ・シュウェイとのこれまでの2度の対戦いずれも敗退していたものの、この日は完勝で退け勝利をものにし、嬉しい初戦突破となった。

「お互い出だしは緊張していたと思う。なぜなら、1回戦だったから。そんな中でも、積極的なプレーを心掛けて、周りの状況やコートにも徐々に慣れていって、プレーも良くなったの。自分のプレーには満足しているわ。」と、イラコビッチは快勝の喜びを語っていた。

加えて「シェ・シュウェイとは、かなり前にツアー下部のカリフォルニア大会で対戦したけど、昔過ぎてどんなプレーをしてくるかは、あまり覚えていなかった。彼女は、とてもやりずらい相手で、良いショットも打ち込んでくる選手だとは知っていたわ。だから、彼女との対戦は警戒しなければならないという気持ちで臨んでいたの。」と、気持ちの準備が出来て試合に臨んでいた事を明かした。

イラコビッチは2回戦で、An・ベック(ドイツ)を6-3, 6-3で退けた主催者推薦のV・ウォンテンシャイ(タイ)と対戦する。

この日、世界ランク248位のウォンテンシェイは、同68位のベックに対し、第1セットは2度のブレークを奪われたが、4度のブレークに成功し先取。第2セットも1度ブレークを許すも、2度のブレークを奪い返し1時間30分で格上から勝利を飾った。

この日行われた試合結果は以下の通り。

シングルス1回戦
○V・ウォンテンシャイ vs. ●An・ベック, 6-3, 6-3
●シェ・シュウェイ (3) vs. ○M・イラコビッチ, 2-6, 2-6
A・パノワ(ロシア) vs. ●I・C・ベグ(ルーマニア), 7-6, 3-2 (途中棄権)
M・ヨハンソン(フランス) vs. ●K・チャン(台湾), 6-4, 6-3

ダブルス1回戦
N・ブラチコワ(ロシア)/A・クレパック(スロベニア) vs. ●X・ハン(中国)/宮村美紀(日本), 6-4, 3-6, 10-5
S・チルステア(ルーマニア)/D・ハンチュコバ(スロバキア) vs. ○クルム伊達公子(日本)/C・デラクア(オーストラリア), 6-4, 2-6, 10-12
T・バボス(ハンガリー)/E・ダニリドー(ギリシア) vs. ●T・マレック(ドイツ)/C・シーパース(南アフリカ), 6-4, 7-5
●チャン・ハオチン/Y・チャン(中国)(台湾) vs. ○V・ウォンテンシャイ/V・ウォンテンシャイ, 4-6, 6-3, 7-10

今大会の優勝賞金は、シングルス4万ドル、ダブルス1万1500ドル。


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《クルム伊達が接戦制し8強へ「相当タフでした」◇パタヤ女子オープン》

(翻訳・記事/弓削忠則)

(2013年1月29日12時49分)

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