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バルトリが棄権する波乱 森田は初戦敗退◇広州国際女子オープン

女子テニスツアーの広州国際女子オープン(中国/広州、賞金総額22万ドル、ハード)は18日、シングルス1回戦残り12試合が行なわれ、日本から唯一出場している森田あゆみ(日本)が登場したが、第7シードのS・ポン(中国)の前に6-7 (3-7), 0-6のストレートで敗れ早くも大会を去る結果となった。

第1セットは序盤で両者1度ずつのブレークを分け合い、その後は両者譲らずサービスキープを続けると、そのセットはタイブレークへ。そのタイブレークでは、世界ランク47位のポンが同ランク83位の森田へ力の差を見せ付け7-3で制してそのセットを奪った。

第2セットに入ると試合の流れが一変した。森田から一気にリズムを奪ったポンは、2度訪れたブレークピンチを切り抜け、1ゲームも与えず1時間24分で勝利を決めた。

森田は全仏オープン2回戦敗退後は、ウィンブルドン、全米オープンでも2回戦進出を果たしたが、それ以外ツアー下部大会を含め今大会が5大会連続での初戦敗退となった。

ポンは今季3度目のベスト8進出を懸けて、予選を勝ち上がったN・ルアングナムと2回戦を戦う。ルアングナムはこの日、J・ガイドソバ(オーストラリア),を6-7 (5-7), 6-4, 6-2の逆転で下しての勝ち上がり。

この日は第1シードのM・バルトリ(フランス)が大会を去る波乱に見舞われた。バルトリは、ラッキールーザーのK・チャン(台湾)と対戦し3-4とリードを許したところで胃腸疾患を訴え試合続行が不可能となり途中棄権を申し入れて、早くも大会を去る結果となってしまった。

ラッキールーザーの幸運を生かしたチャンは2回戦でN・ブラチコワ(ロシア)を7-5, 6-3のストレートで下した謝淑薇との同胞対決に臨む。

第2シードの鄭潔(中国)の1回戦も短い試合となった。Y・チャン(台湾)と対戦した鄭潔だったが、第1セットを5-3とリードしたところでチャンが目まいを訴え途中棄権を申し入れて、鄭潔も労せず初戦突破となった。

鄭潔は2回戦でL・ロブソン(英国)と対戦する。18歳のロブソンは先に行われた全米オープンでは、2回戦で引退表明していたK・クレイステルス(ベルギー)を、3回戦でも昨年の全仏オープン覇者であるN・リー(中国)を下す活躍を見せ、自身初となるグランドスラムでの4回戦進出を果たしていた。

ロブソンとの対戦に鄭潔は「ここ広州へ着いてから一緒に彼女と練習したの。それが彼女との初めてのテニスだった。全米オープンでは素晴らしいプレーをしていたし、地元でのロンドンオリンピックでもミックスダブルスで銀メダルを獲得している。彼女は将来のスターになる選手だと思う。」と、ロブソンの才能を認めていた。

その他の上位シード勢も順当な勝ち上がりを見せた。第3シードのS・シルステア(ルーマニア)は予選勝者のY・フーを6-2, 7-5で、第4シードのU・ラドワンスカ(ポーランド)M・シンク(ハンガリー)を7-6 (7-1), 6-2で倒して2回戦進出を決めた。

シルステアは予選を勝ち上がったL・クムクームを6-2, 6-1で一蹴した主催者推薦のY・デュアンと、ラドワンスカはM・ミネッラ(ルクセンブルグ)とそれぞれ2回戦を行う。

この日行われたダブルスの1回戦には瀬間詠里花(日本)/ 瀬間友里加(日本)の姉妹ペアーが登場したが、第3シードのT・タナスガーン(タイ)/ S・チャン(中国)組の前に1-6, 2-6のストレートで敗れ初戦突破とは行かなかった。

この日行なわれた試合結果は以下通り。

K・チャン ○-× M・バルトリ (1), 4-3, 途中棄権
鄭潔 (2) ○-× Y・チャン, 5-3, 途中棄権
S・シルステア (3) ○-× Y・フー, 6-2, 7-5
U・ラドワンスカ (4) ○-× M・シンク, 7-6 (7-1), 6-2
M・ヨハンソン(フランス) ○-× M・ニクルスク(ルーマニア) (6), 7-5, 6-2
S・ポン (7) ○-× 森田あゆみ, 7-6 (7-3), 6-0
A・コルネ(フランス) (8) ○-× A・パノワ(ロシア), 6-3, 1-1, 途中棄権
N・ルアングナム ○-× J・ガイドソバ, 6-7 (5-7), 6-4, 6-2
O・ゴヴォルツォバ(ベラルーシ) ○-× Z・ディヤス, 7-5, 6-2
Y・デュアン ○-× L・クムクーム, 6-2, 6-1
S・ゼン ○-× J・コーエン(アメリカ), 7-6 (7-1), 7-5
謝淑薇 ○-× N・ブラチコワ, 7-5, 6-3

今大会の優勝賞金はシングルス3万7000ドル、ダブルス1万1000ドル。

(翻訳/弓削忠則)

(2012年9月19日10時42分)

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