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錦織が初戦を突破◇USオープン

テニスのグランドスラムであるUSオープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード)は大会初日の30日、男子シングルス1回戦が行われ、予選を勝ち上がって本戦出場を果たした錦織圭(日本)が登場、E・コロレフ(ロシア)に対し7-6 (7-0), 5-2とリードした場面でコロレフが棄権、錦織が2回戦進出を果たした。

第1セットで序盤から2度のブレークに成功し3-0とリードを奪った錦織は、コロレフに4ゲームを連取され3-4とされてしまうも、その後はお互いにサービスキープが続き、このセットはタイブレークに突入する。タイブレークに入ると錦織が一気に7ポイントを連取、第1セットを先取する。

第2セットに入る直前、コロレフはトレーナーをコートに呼び寄せ右腕にマッサージを受けるために試合は一時中断となる。再開された試合では、錦織が再三ブレークチャンスを握るも、その度にコロレフが粘り、お互いにサービスキープを続ける。

しかし、第2セット第6ゲームで錦織がこのセット最初のブレークを奪い4-2とリードすると、続くサービスゲームをキープし5-2とする。その直後、コロレフが審判台に歩み寄りリタイアを宣言、錦織と握手を交わしゲームセットとなった。

予選で3試合を勝ち抜き、2008年以来となる今大会の本戦出場を果たしていた錦織は、2回戦で第11シードのM・チリッチ(クロアチア)と対戦する。チリッチはこの日の1回戦で、I・マルチェンコ(ウクライナ)を7-5, 6-3, 6-1のストレートで破り、初戦突破を決めている。

(2010年8月31日2時41分)

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