- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

マレーがフェデラーを下して連覇達成◇ロジャーズ・マスターズ

男子テニスツアーのロジャーズ・マスターズ(カナダ/モントリオール、賞金総額243万ドル、ハード)は日曜日に決勝戦を行い、第4シードのA・マレー(英国)が第3シードのR・フェデラー(スイス)を7-5, 7-5のストレートで下し、見事、二連覇を達成した。マレーは優勝賞金44万3500ドルを獲得した。

23歳のマレーは、途中で雨による中断が何度かあったももの集中力を途切らせることなく、1995年のA・アガシ(アメリカ)以来の連覇を達成した。

両者の最後の対戦は今年の全豪オープン決勝で、その時はフェデラーが勝利し、四大大会で16勝目をあげていた。16勝は男子テニスでは最多の記録となっている。

フェデラーはウィンブルドンの準々決勝で敗退した後、大会に出場しておらず、今大会が久しぶりの大会出場となっていた。フェデラーは新コーチとしてアメリカ人のP・アナコーンを迎えており、「ウィンブルドンでもう10勝、全仏で5勝、ロンドン五輪で金メダル、デビスカップ優勝、その他どの大会でも優勝したい。」と語っている。

雨によって開始が15分遅れた決勝は、マレーがいきなり最初の10分でフェデラーのサービスを2度もブレークし、3-0と大きくリードする。

フェデラーは第4ゲームでマレーのサービスをブレークして1-3とすると、その後もマレーのダブルフォルトなどがあってブレークに成功し、結局、5-5のタイにまで持ち込む。

しかしマレーは、第11ゲームのフェデラーのサービスゲームでブレークに成功すると、第12ゲームをしっかりキープし、第1セットを先取する。

第2セットに入るとキープ合戦が続き、2-1とフェデラーがリードしてマレーのサービスを迎えた場面で、再び雨による中断を迎える。この中断は45分以上かかった。

中断後、マレーはしっかりサービスをキープすると2-2とする。しかしその後、雨が再び降り出し、両選手はコート上のパラソルの中へと戻る。この午後4時ころ襲ってきた嵐は1時間以上も雨を降らせた。

試合再開後、マレーはすぐにフェデラーのサービスをブレーク、3-2とリードする。しかし第6ゲームでフェデラーがブレークバックに成功すると、3-3のタイに戻し、そのまま5-5まで試合は進行した。

5-5からマレーがキープに成功して6-5とする。そして迎えた第12ゲーム、これをキープすればタイブレークという場面でフェデラーは、緊張のためか、再びサービスをブレークされてしまって万事休す。マレーが第2セットも奪うと、そのまま試合に終止符を打った。

試合後、マレーは「雨のおかげで、ロッカールームで考える時間ができた。タフな試合だったけど、何とか勝てたよ。」と話した。

一方、惜敗したフェデラーは「今週はいいプレーができていた。自分の今のプレーに満足しているし、わくわくしているよ。」と好調ぶりをアピールした。

本大会には世界ランク1位のR・ナダル(スペイン)と同2位のN・ジョコビッチ(セルビア)も参戦していたが、いずれも準決勝でそれぞれマレーとフェデラーに敗れていた。

(2010年8月16日9時48分)

その他のニュース

11月19日

内山靖崇 快勝で8強、次戦は坂本怜 (18時27分)

柚木武 秘話明かす 引退「知ってた」 (16時57分)

ヒューイット親子 46分で衝撃の圧勝 (16時52分)

【告知】錦織圭vsシン (15時51分)

珍プレーで流れ一変、痛恨の逆転負け (15時31分)

坂本怜「錦織と決勝でやれたら…」 (14時45分)

松岡隼 ヒューイット息子に逆転勝ち (13時15分)

坂本怜 完勝で2年連続8強入り (11時15分)

【1ポイント速報】坂本怜vsジューコフ (10時07分)

大坂なおみら日本代表 開幕日に登場 (9時44分)

アルカラス 負傷でデ杯欠場 (8時07分)

11月18日

錦織圭が復帰、来季「イメージない」 (16時25分)

ヒューイット 親子で複出場へ (16時14分)

錦織圭は「ベースの高さが全然違う」 (15時52分)

遅咲きのビッグサーバー 現役引退へ (14時27分)

錦織圭 逆転勝ちで復帰戦白星 (13時50分)

【1ポイント速報】錦織圭vs市川泰誠 (12時22分)

坂本怜 ストレート勝ちで初戦突破 (11時31分)

【1ポイント速報】坂本怜vsサムレジ (10時04分)

11月17日

錦織圭 初戦の相手決定、日本勢対決に (15時38分)

日本ら 国別対抗戦 組合せ決定 (14時39分)

綿貫陽介、錦織圭に次ぎ日本勢5番手に (13時27分)

シナーとアルカラスは「友達」? (11時25分)

錦織圭 復帰戦に向け最終調整 (10時24分)

小田凱人と上地結衣 最終戦2連覇 (9時30分)

シナー 頂上決戦制し最終戦連覇 (8時09分)

11月16日

綿貫陽介 逆転勝ちで3年ぶりV (15時26分)

三井駿介 複でチャレンジャー大会初V (14時43分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsイメル (13時05分)

触れた?審判泣かせの珍事 ビデオ判定 (12時26分)

0勝13敗「勝つ方法は分かる。でも…」 (10時45分)

最終戦決勝もアルカラスvsシナー (7時05分)

シナー神様モード 3年連続決勝へ (5時44分)

錦織圭 復帰戦は予選勝者に決定 (5時17分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!