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男子テニスツアーの下部大会である慶応チャレンジャー(神奈川/慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷テニスコート、賞金総額5万ドル、ハード)は22日、シングルス決勝を行ない、鈴木貴男(日本)が第8シードのM・フィッシャーを6-4, 7-6 (7-5)のストレートで下し、見事タイトルを獲得した。
先週行われた全日本テニス選手権では、成瀬廣亮(日本)の前にまさかの2回戦敗退を喫していた鈴木であったが、今大会では2回戦で第7シードのN・リンダール(オーストラリア)、準々決勝では第2シードの林奎泰(韓国)、準決勝では第5シードのP・オズワルドを下しており、シード勢4人に勝利しての堂々の優勝となった。
世界ランク339位の鈴木は、2007年7月のグランビー大会以来となるチャンレンジャーでの優勝となった。
一方、全日本で連覇を達成していた第1シードの添田豪(日本)は、ベスト4進出を果たしていたものの、フィッシャーに敗れ準決勝敗退を喫していた。
また土曜日に行われたダブルス決勝には、第3シードの三橋淳(日本)/A・ケドリュク組が登場していたものの、ノーシードのT・ヤン/C・イ組が6-7 (9-11), 6-3, [12-10]の逆転で勝利、タイトルを獲得している。
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