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今月24日から始まる今年2つ目のグランドスラムである全仏オープンに、16歳のB・トミック(オーストラリア)と17歳のO・ロゴウスカ(オーストラリア)が主催者推薦枠での本戦出場権を獲得した。
フランステニス協会とオーストラリアテニス協会の協定により、毎年全仏オープンへはオーストラリアから2名の主催者推薦枠が与えられている。これまではその枠への予選会を行っていたが、今年はこれまでの活躍と成績から、オーストラリアテニス協会が両選手を選出した。
トミックはオーストラリアが誇る期待のジュニアで、昨年の全豪オープン・ジュニアでは15歳3ヶ月で優勝を飾り、4大大会でのジュニア・チャンピオンの最年少記録を達成させた。
今年の全豪オープンでは、主催者推薦で本戦へ出場し、1回戦では当時世界ランク73位のP・スタラーチェ(イタリア)を7-6(5), 1-6, 7-6(5), 7-6(6)で下す大金星を飾った。2回戦ではG・ミュラー(ルクセンブルグ)に敗れはしたものの、その後もツアー下部のチャレンジャー大会で優勝を飾るなど、今年に入り世界ランクを400位近くもジャンプアップさせている。
一方のロゴウスカは、現在17歳ながらジュニアでの成績はほとんどなく、若干14歳の2005年11月からツアー下部大会へ挑戦していた。昨年はサーキット大会で初優勝を果たし、世界ランク1129位から491位へと大きくジャンプさせ、現在は自己最高位の329位に位置している成長株。
「オーストラリアテニス協会は、トミックとロゴウスカのこの1年間の成績から、全仏オープン本戦出場の枠を喜んで与えたい。今までは予選会を行って、それに勝った選手にその枠を与えていたが、今年はこの1年間に目覚ましい成績を上げている若い選手へ与えることに決めたのだ。トミックは全豪でのプレーや、チャレンジャーでの優勝などから当然の選出となった。ロゴウスカも、最近の力強い躍進と成績を見て選出に至った。全仏オープンの本戦への出場は、この若き二人の新たな活躍の舞台となるだろう。両者の活躍に期待したい。」
と語るのは、オーストラリアテニス協会会長のクレイグ・タイレー氏。このところ世界のトップ選手を排出していないオーストラリアとしては、この若き二人へ懸ける思いは強い。その期待に答えて、全仏オープンではセンセーションを巻き起こし、世界の舞台で活躍することができるだろうか。
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