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女子テニスツアーの東レ・パン・パシフィック・オープン（東京/有明コロシアム）は１３日から３日間、予選が開催され、初日の１回戦に日本勢からはクルム伊達公子（日本）、藤原里華（日本）、米村明子（日本）、高雄恵利加（日本）、波形純理（日本）、瀬間友里加（日本）、岡田上千晶（日本）、宮村美紀（日本）、岡本聖子（日本）、久松志保（日本）、そして１６才の高校生、奈良くるみ（日本）が登場する。

予選では３回勝ち上がると、本選への出場権が得られる。予選は入場料無料で観戦ができる（ホームページから整理券が必要）。

なお、１６日から開催される本選には、女子トップ１０から、２位のＪ・ヤンコビッチ（セルビア）、３位のＡ・イバノビッチ（セルビア）、４位のＥ・デメンティエワ（ロシア）、５位のＤ・サフィーナ（ロシア）、７位のＳ・クズネツォワ（ロシア）、１０位のＡ・ラドワンスカ（ポーランド）の６選手が出場、日本勢からは、杉山愛（日本）（日本）、中村藍子（日本）（日本）、森田あゆみ（日本）（日本）の３選手が出場する。今大会は、ホークアイと呼ばれる自動ライン判定システムが、国内で初めて採用され、注目を集めている。