- 国内最大の総合テニス専門サイト テニス365 - 錦織圭、フェデラー、ナダル、ジョコビッチなどテニスニュース満載。全豪オープン、ウィンブルドン、全仏オープン、全米オープンなどテニス大会特集も!

- 国内最大の総合テニス専門サイト -

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

ジョコビッチ優勝「夢が叶ったよう」◇ロジャーズ・マスターズ

(カナダ、モントリオール)

ロジャーズ・マスターズ(賞金総額245万ドル)は12日、シングルス決勝を行い、第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)が第1シードのR・フェデラー(スイス)に7-6(7-2), 2-6, 7-6(7-2)で勝利し、同大会初優勝を果たした。

賞金40万ドルを手にした20歳のジョコビッチは、これが自身6度目、今季4度目のツアー優勝で、マスターズ・シリーズ優勝は3月のマイアミに続いて2度目となった。
「本当に素晴らしい1週間、大会になった。マイアミに次いで、僕のキャリアの中で最高の大会だ。今大会では、世界トップ3の選手をいっぺんに倒せたから、さらに特別なものになった。今の心境を言葉にすることは出来ない。まるで夢が叶ったようだ。」とコメント。

ジョコビッチは、準々決勝で世界3位のA・ロディック(アメリカ)を、準決勝で同2位のR・ナダル(スペイン)を、決勝で同1位のフェデラーを破った。同一大会でトップ3選手を倒したのは、1994年のB・ベッカー(ドイツ)以来の快挙で、そのときのベッカーは、準々決勝で世界3位のM・シュティヒ(ドイツ)に、準決勝で同1位のP・サンプラス(アメリカ)に、決勝で同2位のG・イバニセビッチ(クロアチア)に勝利していた。

また、フェデラーに初勝利したジョコビッチは、フェデラーのキャリア通算50勝目を阻止するとともに、2004年から続いていた同大会での連勝を16でストップさせた。

フェデラーは、「前にも言ったとおり、彼(ジョコビッチ)は毎日成長を続けている期待の若手。この1年で着々と実績を積み上げてきた。この調子でいけば、グランドスラムで優勝するチャンスもあると思う。今年は2度も準決勝に進んでいるしね。彼にとって、この大会が転機になるかもしれない。」と話した。

決勝は2時間13分に及ぶ熱戦となった。第1セットはフェデラーがサーブで試合を優位に進めていたが、6本のセットポイントをふいにして、タイブレークをジョコビッチが制した。
第2セットでは、フェデラーが息を吹き返して、サーブからのポイントを重ね、セットオールに戻す。ファイナルセットでは、ジョコビッチが4-2と先行したが、フェデラーが何とか追いついてタイブレークに持ち込んだ。しかし最後はフェデラーが頭上を通り越したロブをネットにかけて試合終了となった。

昨年83位から16位までを急上昇し、今週発表のランキングでは3位となったジョコビッチは、「決勝でフェデラー相手にタイブレークを制することが出来たのは信じられないようなこと。タイブレークでの最高の成績を持っていて、現在精神的に一番強い選手であるフェデラーから、何とかタイブレークを取ることができた。」と語った。

(2007年8月13日11時42分)
その他のニュース

7月1日

【告知】西岡良仁vsディミトロフ (10時04分)

世界1位が盤石の初戦突破 (9時03分)

【告知】望月慎太郎vsゼッピエリ (8時18分)

棄権で傷心「このままでは…」 (8時06分)

大坂なおみ「少し難しかった」 (5時51分)

大坂なおみ ウィンブルドン初戦突破 (4時04分)

伊藤あおい 逆転負けで初戦敗退 (3時40分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsギブソン (2時25分)

アルカラス辛勝 4時間半超え死闘 (2時19分)

【1ポイント速報】伊藤あおいvsラヒモワ (1時19分)

大坂なおみ「とても調子良い」 (0時21分)

6月30日

内島萌夏 世界15位に屈し初戦敗退 (23時53分)

【1ポイント速報】内島萌夏vsシュナイデル (23時15分)

望月慎太郎「気負いすぎずに」 (23時01分)

世界9位メド まさかの初戦敗退 (22時31分)

内島萌夏「厳しい戦いになる」 (19時07分)

伊藤あおい「モチベーションは賞金」 (18時02分)

錦織圭ら 日本勢最新世界ランク (9時07分)

6月29日

前週準Vで世界4位に浮上 (22時30分)

ジョコ 全英は「最大のチャンス」 (21時13分)

アルカラス「かなり自信ある」 (18時45分)

吉本菜月 完勝で2週連続V (17時16分)

大坂なおみら 日本勢最新世界ランク (16時01分)

19歳 激闘制し早くもツアー2度目V (12時12分)

全試合ストレート勝ちで初V (11時11分)

世界3位 今季全サーフェスでV (9時56分)

現役2人目 芝で5度目V (8時45分)

6月28日

決勝までジョコ&シナーと対戦なし (16時11分)

滑膜炎でウィンブルドン欠場 (15時04分)

世界1位と2位 不和説一蹴「大丈夫」 (12時43分)

世界5位苦言「ユーモアがない」 (11時12分)

予選敗者の世界149位が決勝へ (10時15分)

史上初 フィリピン勢が決勝進出 (9時11分)

”魔法使い” 5年半ぶり決勝進出 (8時08分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る
ウインザーラケットショップ

>>動画をもっと見る<<




テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!