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(イギリス、ウィンブルドン)
ウィンブルドンは大会12日目の7日、女子シングルスの決勝を行い、4度目の優勝を狙う第23シードのV・ウィリアムズ(アメリカ)が、初の四大大会決勝進出を果たした第18シードのM・バルトリ(フランス)と対戦する。
ヴィーナスとバルトリは今回が初対戦。ヴィーナスは2年ぶり4度目の優勝を、バルトリは昨年覇者のA・モレスモ(フランス)に続く2年連続のフランス勢優勝を狙う。
1月の全豪オープンで優勝した妹のS・ウィリアムズ(アメリカ)に続き、ヴィーナスも復活優勝を遂げることができるのだろうか。その期待にこたえるのにヴィーナスは後1勝まで迫ってきた。
今年序盤戦を手首の故障で休養していたヴィーナスは、2月の復帰戦では優勝を飾ったものの、その後は最高でもベスト4と振るわず、全仏オープンでもセルビア旋風を巻き起こしているJ・ヤンコビッチ(セルビア)に3回戦で敗れた。
そして、ウィンブルドン大会前には実際の31位というランキングより高い24位というシードを与えられたものの(後に23位に繰り上がり)、前哨戦をスキップするなど決して優勝候補として名が挙げられる状態ではなかった。
それでも、過去5度の決勝進出で3度の優勝を経験している元芝の女王は、戦いを経るごとに輝きを取り戻していった。1回戦ではA・クドリャフツェワ(ロシア)にマッチポイントを握られてから逆転勝ちすると、3回戦では森上亜希子(日本)との2日に及んだ熱戦をフルセットで制した。4回戦では第2シードのM・シャラポワ(ロシア)、準々決勝では第5シードのS・クズネツォワ(ロシア)、準々決勝では全仏準優勝で波に乗る第6シードのA・イバノビッチ(セルビア)を、全員ストレートで退けて、6度目の決勝進出を決めた。
一方、バルトリは現在世界ランク19位の22歳で、グランドスラムでは今年5月の全仏オープンで初めて4回戦に駒を進めたフランスの新鋭。昨年ツアー3勝をおさめてトップ20入りを果たし、今年は森上に決勝で敗れたプラハの大会の準優勝が最高成績だが、前哨戦2大会ではともにベスト4に進み、調子を上げてきていた。
今大会では3回戦で第16シードのS・ペア(イスラエル)を下し、4回戦では前哨戦で敗れていたヤンコビッチに逆転勝ち。準々決勝でも第31シードのM・クライチェック(オランダ)に3-6, 6-3, 6-2で、準決勝でも優勝候補の筆頭だった第1シードのJ・エナン(ベルギー)に1-6, 7-5, 6-1と、3試合連続の逆転勝利で、四大大会決勝という大舞台の切符を手に入れた。
バルトリは、「明日は失うものなど何も無い。ヴィーナスはここで何度もチャンピオンになっている。何とかしてプレーの糸口を見つけたいと思う。」と抱負を語っている。
決勝では、経験豊富なヴィーナスの長い手足を生かした変幻自在のテニスと、バルトリの左右両手打ちから繰り出す速い展開のテニスが、芝の女王を目指して激突する。
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