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(兵庫、神戸)
第18回イザワ・クリスマスオープン・テニストーナメント(神戸・ワールド記念ホール)は、大会2日目の19日、男女単複1回戦の残り試合が行われ、岩渕 聡、本村 剛一、米村 知子らが順当に2回戦進出を決めたが、松井 俊英は初戦で姿を消した。
この日、男子シングルスには元チャンピオン3人登場したが、そのうち1人である松井がまさかの初戦敗退を喫することとなった。昨年の覇者である岩渕聡(日本)が竹内研人(日本)に6-2, 6-1で快勝すると、過去5回の優勝を誇る本村剛一(日本)も小川敦央(日本)を6-1, 6-2のストレートで勝利し2回戦進出を決めた。しかし、デ杯とアジア大会で日本代表を務めた松井俊英(日本)は、加藤季温(日本)に3-6, 6-7(4)でまさかの敗退を喫した。松井は2003年に岩渕を決勝で倒して初優勝し、一昨年、昨年も準優勝をおさめていただけに悔しい敗戦となった。
一方、女子シングルスでは、ドーハアジア大会でダブルス銅メダルを獲得した米村 知子が的場裕加(日本)を6-4, 6-2で退けての初戦突破。その他では、佐伯 美穂が新井麻葵(日本)を6-3, 6-4で、久松 志保が井上明星を7-6(6), 6-0で下している。また、注目の瀬間姉妹も、姉の瀬間 友里加が宮村美紀(日本)に6-3, 6-0で、妹の瀬間詠里花(日本)が伊藤和沙(日本)に6-3, 6-4でそれぞれ勝利して2回戦に駒を進めた。
ダブルスでは、男子の部で佐藤博康(日本)/黎明(アメリカ)組が、佐竹君人/内田傑人組を6-0, 6-7(6), 6-3で下している。女子の部では飯島久美子(日本)/岡本聖子(日本)組が久見香奈恵(日本)/瀬間詠里花組を6-3, 6-1のストレートで破っている。
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