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(アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス)
カントリーワイド・クラシック(賞金総額50万ドル、ハードコート)の大会4日目、トップシードのA・ロディック(アメリカ)が背中の痛みを乗り越え、6-7 (3-7), 6-3, 6-2でS・オードジーマを下して、辛くも準々決勝へ駒を進めた。
この月曜日にJ・コナーズ(アメリカ)との契約を発表したばかりのロディックは、最大の武器であるビッグサーブでオードジーマを何とか振り切ったが、途中後一歩で敗退と言うところまで追い込まれた。第3セットで4-1とリードした時点で、トレーナーにマッサージを施してもらうなどし、その後は痛みを堪えつつ勝利を手にした。試合後も、早々に医務室に向かい、治療を受けていた。
ロディックは、次の試合では第8シードのD・ツルスノフ(ロシア)と対戦する。地元アメリカのワイルドカード出場のS・クエリー(アメリカ)を7-5, 6-7で下したツルスノフは、1年前にロディックと対戦しており、その時は3セットともタイブレイクにもつれる熱戦の末に敗れている。
その他の試合では、第7シードのD・フルバティ(スロバキア)がL・ブルクスミュラー(ドイツ)を7-5, 6-4で下して、1月の大会以来のツアーベスト8入りを決めた。次の試合では、第4シードのR・ジネプリ(アメリカ)と対戦する。ジネプリはK・カールセン(デンマーク)と7-6 (7-5), 3-6, 6-4で下しての勝ちあがり。
フルバティとジネプリは2005年のノッティンガム大会で対決しており、その時はフルバティが勝利していた。ジネプリは「次の試合は、正確なショットが必要になる。彼(フルバティ)は数インチのところを攻めてくるだろう。良いサーブを打って、自分のゲームをしていかなくてはならない。」とコメントしている。
今大会の優勝賞金は6万9,200ドル
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