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(コロンビア、ボゴタ)
コルサニータス・セグーロス杯(賞金総額17万5千ドル、ティア3)で、連覇を狙う第1シードのF・ペネッタ(イタリア)がI・アブラモビッチを6-0, 7-5で破り、順当に準々決勝進出を決めた。昨年は、今大会決勝でL・ドミンゲス=リノ(スペイン)を退けてタイトルを獲得し、翌週のメキシコで2週連続優勝を成し遂げていた。
現在自己最高位ランキングの16位につけている23歳のペネッタは、今季ゴールドコーストの大会で、準決勝でM・ヒンギス(スイス)を破って、決勝ではL・サファロバ(チェコ共和国)に敗れたものの、優勝まで後一歩と迫った。試合後のインタビューでは、「良いスタートが切れたわ。好試合だったと思う。今日は我慢して、彼女のミスを待たなくてはならなかったの。それほどミスしてくれなかったけど、勝つことが出来た。明日も良いプレーが出来れば良いわね。」と試合を振り返った。
次の準々決勝でペネッタはB・マテック(アメリカ)と対戦する。マテックはA・サバイを6-1, 6-0の圧勝で退けている。
第3シードのC・カスターノ(コロンビア)と第8シードのM・サンチェス=ロレンソ(スペイン)も木曜日に勝利を上げ、両者がベスト8で顔を合わせることになった。カスターノはN・グソニを6-3, 6-1で、サンチェス=ロレンソはN・ヴィエリン(イタリア)を7-5, 7-5で破って、それぞれの勝ちあがりを決めている。
サンチェス=ロレンソは、「カタリーナ(カスターノ)の地元での試合を言うこともあって、観客や会場の雰囲気など、私にとって難しい試合になりそうね。彼女は今年良いテニスをしているけれど、それは私も同じ。明日の準々決勝ではやるべき事をやるしかないということね。」と語り、気を引き締めている様子だった。
今大会の優勝賞金は2万8千ドル。
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