マスターズ 4年で選手に78億円分配

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男子プロテニス協会のATPは23日、ATPマスターズ1000で導入している利益分配制度について、2025年の分配額が1,210万ドル(約19億1,180万円)となり、2022年の制度開始からの累計が4,920万ドル(約77億7,360万円)に達したと発表した。

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この制度は2022年に開始され、ATPマスターズ1000の大会で基本賞金を上回って発生した税引前の純利益を、大会側と選手側で半分ずつ分配するもの。選手への分配金は賞金とは別に支払われる。

年間の分配金はATPが一括して管理し、そのシーズンにATPマスターズ1000で獲得した世界ランキングのポイントに応じて、シングルス選手に配分される。各大会の財務状況は3段階の独立監査によって確認される。

また、2025年にATPマスターズ1000の選手に用意された金額は、会場での基本賞金7,850万ドル(約124億300円)、利益分配金1,210万ドル(約19億1,180円)、ボーナスプール2,100万ドル(約33億1,800円)を合わせた1億1,160万ドル(約176億3,280円)に上った。

これは2022年の約7,700万ドル(約121億6,600万円)から45パーセント増加した金額となる。

基本賞金も2022年の5,360万ドル(約84億6,880万円)から2025年には7,850万ドル(約124億300万円)へ増加。5大会が96ドロー・12日間の形式へ拡大したことなどが背景にある。

ATPはこの制度を通じてツアーの経済モデルを強化し、選手と大会の経済的利益をより連動させる取り組みを進めている。


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(2026年9月24日13時00分)
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