シナー 激闘制し決勝進出、偉業王手

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シナー
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男子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)は16日、シングルス準決勝が行われ、第1シードのJ・シナー(イタリア)が第7シードのD・メドベージェフを6-2, 5-7, 6-4の2日間にわたる激闘の末にフルセットで下し、2年連続2度目の決勝進出を果たすとともに、史上2人目となるキャリアゴールデンマスターズ(ATPマスターズ1000全9大会制覇)達成に王手をかけた。

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24歳で世界ランク1位のシナーが同大会に出場するのは2年連続7度目。最高成績は昨年の準優勝となっている。

シナーは今大会で優勝すると、N・ジョコビッチ(セルビア)に次ぎ史上2人目となるキャリアゴールデンマスターズの偉業を達成することになる。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク82位のS・オフナー(オーストリア)、3回戦で同60位のA・ポピリン(オーストラリア)、4回戦で予選勝者で同155位のA・ペレグリーノ(イタリア)、準々決勝で第12シードのA・ルブレフを下し準決勝に駒を進めた。

15日に開始した30歳で世界ランク9位のメドベージェフとの顔合わせとなった準決勝の第1セット、シナーは完璧な立ち上がりを見せ4ゲームを連取し先行したが、第2セットに入ると2度のブレークを許して1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセットはシナーが第3ゲームでブレークに成功し、ゲームカウント4-2の時点で雨のため試合は翌日に順延となった。

そして16日の再開後、シナーは相手にブレークバックを許さずキープを重ねると、第9ゲームでは2度のマッチポイントを逃したが、続く第10ゲームをキープし2日がかりの試合に終止符を打った。

この勝利でシナーは、歴代1位となるATPマスターズ1000でのマッチ連勝記録を33に伸ばすとともに、同カテゴリーで6大会連続の決勝進出を果たした。

男子プロテニス協会のATPは公式サイトにシナーのコメントを掲載している。

「昨夜は少し寝つきが悪かった」

「試合がほぼ終わる状態で、最後までプレーしなければならないという状況は初めてだった。寝ても翌日どうなるか分からないからね」

「毎日100パーセントのコンディションでないのは当然だと思う。できる限りのエネルギーを出し切ってプレーしようとした。昨日の調子が今日のプレーにつながった。最後までプレーできて本当に嬉しい」

勝利したシナーは決勝で第23シードのC・ルード(ノルウェー)と対戦する。ルードは準決勝で第18シードのL・ダルデリ(イタリア)を下しての勝ち上がり。


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(2026年5月17日8時34分)
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