高校生運営の国際大会、無事閉幕

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中央赤いウエアがシングルス優勝のシック
画像提供:©柳川高校

男子テニスのFUKUOKA ONE HEALTH 柳川高等学校×橋本総業 国際男子オープンテニス2025(日本/福岡、ハード、ITF)は2日に全日程が終了。シングルスはB・シック(アメリカ)、ダブルスは第3シードの片山翔/ 河野優平ペアが優勝を飾った。

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同大会は現役の高校生がトーナメントディレクターを務め、高校のテニスコートで国際大会を開催するという、他に類のない大会。選手たちは優勝を目指して戦い、現役テニス部の高校生たちは良い大会を作るべく奮闘した。

1日に行われたダブルス決勝では第3シードの片山と河野が第2シードの末岡大和/ シム・スンビン(韓国)ペアを6-1, 6-4のストレートで下し優勝を飾った。片山は同大会のダブルス3連覇を達成し、河野とのペアでは2連覇となった。

そして大会最終日の2日に行われたシングルス決勝ではノーシードのシックが第1シードのM・ブジゲ(オーストラリア)を6-3, 6-3のストレートで破り優勝を果たした。

22歳のシックはこれがITF大会のシングルス初制覇となった。


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(2025年11月3日14時44分)
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