齋藤咲良 完勝で単複2冠達成

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齋藤咲良(10月)
画像提供:tennis365.net

女子テニスのGOSEN CUP スウィングビーチ 牧之原国際レディースオープンテニストーナメント2025(日本/静岡、砂入り人工芝、ITF)は2日、シングルス決勝が行われ、第1シードの齋藤咲良が第5シードのバック・ダヨン(韓国)に6-1, 6-2のストレートで完勝し優勝を飾るとともに、今大会単複2冠を達成した。

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第1シードで19歳の齋藤は今大会、1回戦こそ逆転勝ちとなったものの、そこから調子を上げていき、2回戦以降は快勝を続け4試合に勝利し決勝に進出。

この日行われた決勝でも好調を維持し、第5シードのバックから7度のブレークに成功。1時間で優勝を決めた。

齋藤がITF大会のシングルスで優勝するのは今季2度目で、通算では4度目となった。

なお、齋藤は1日に行われたダブルス決勝でも清水綾乃とのペアでチェン・メン イ(中国)/ TT・デン(スウェーデン)組を下しタイトルを獲得しており、今大会単複2冠を達成している。


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(2025年11月3日12時15分)
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