女子テニスのプルデンシャル・香港テニス・オープン(中国/香港、ハード、WTA250)は28日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク92位の内島萌夏は第8シードのE・アランゴ(コロンビア)に7-6 (7-3), 1-6, 4-6の激闘の末に逆転で敗れ、初戦敗退となった。
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24歳の内島は同大会初出場。
この日行われた1回戦で内島は、同じく24歳で世界ランク47位のアランゴと対戦。
内島は、相手のセットポイントを3度凌ぐ粘り強さを見せると、その後のタイブレークを制し第1セットを先行する。しかし、第2セットでは2度のブレークを許して一気に5ゲームを連取され、セットカウントは1-1となる。
そして迎えたファイナルセット、内島は第4ゲームでブレークに成功するが、その後2度のブレークを許し惜しくも敗退となった。
一方、勝利したアランゴは2回戦で世界ランク68位のC・ブクサ(スペイン)と対戦する。ブクサは1回戦で同238位のイエシン・マー(中国)を下しての勝ち上がり。
なお、同日に行われたシングルス1回戦で、日本勢では予選勝者で世界ランク228位の坂詰姫野が第4シードのS・ケニン(アメリカ)を破る番狂わせを起こし2回戦へ進出。同470位の小堀桃子は同86位のA・トムヤノビッチ(オーストラリア)に敗れ初戦敗退となった。
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