女子テニスで元世界ランク1位のM・シャラポワは23日に行われた国際テニス殿堂入り式典に出席し、現役時代の宿敵であったS・ウィリアムズ(アメリカ)らと交流。その2日後、日本時間26日(現地25日)には、セリーナ・ウィリアムズの姉のV・ウィリアムズ(アメリカ)と第11シードのK・ムチョバ(チェコ)による全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)女子シングルス1回戦を観戦した。
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2020年に現役を引退した現在38歳のシャラポワは、キャリアを通して四大大会5勝を含む36個のシングルスタイトルを獲得。シングルスで全ての四大大会を制覇する「生涯グランドスラム」を達成するなど、長年女子テニス界を牽引してきた。23日には国際テニス殿堂入り式典に出席し、現役時代の宿敵であった元世界ランク1位のセリーナ・ウィリアムズらと交流した。
現在45歳のヴィーナス・ウィリアムズとは過去8度対戦し、シャラポワが5勝3敗と勝ち越している。現役時代にコート上でしのぎを削った相手の試合を、この日スタンドから見守った。
試合はファイナルセットにもつれ込んだが、世界ランク13位のムチョバが6-3, 2-6, 6-1で勝利。ヴィーナスは初戦敗退となり、かつての戦友であるシャラポワの前で勝利を飾ることはできなかった。
一方、勝利したムチョバは2回戦で世界ランク71位のS・チルステア(ルーマニア)と同74位のS・シエラ(アルゼンチン)の勝者と対戦する。
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