男子テニスのフェイズ・サロフィム&Co.米男子クレーコート選手権（アメリカ/ヒューストン、クレー、ATP250）は日本時間４月１日（現地３月３１日）シングルス１回戦が行われ、世界ランク１２４位のダニエル太郎はワイルドカード（主催者推薦）で予選から出場している同５０７位Ｊ・ブルックスビー（アメリカ）に4-6, 4-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
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３２歳のダニエルは、同大会に２０１８年に１度出場しており、その時は１回戦で敗退している。
一方、２４歳のブルックスビーは同大会に過去１度２０２２年に出場し初戦で敗れている。今大会は予選１回戦で予選第１シードのＦ・ゴメス （アルゼンチン）、予選決勝では、Ｐ・マロニー（アメリカ）を破り本戦出場を果たした。
初顔合わせとなった１回戦の第１セット、ダニエルは第３ゲームでブレークされると、そのまま先行される。
第２セットに入っても、ダニエルは第５ゲームでブレークを奪われる。試合を通して相手のサービスゲームでブレークチャンスを掴むことなく、１時間２８分で敗退となった。
勝利したブルックスビーは、第３シードのＡ・タビロ（チリ）と対戦する。今大会は上位４シードが１回戦免除のため、タビロは２回戦が初戦となる。
同日に行われたシングルス１回戦では、第５シードで世界ランク３４位のＡ・ミケルセン（アメリカ）、ワイルドカード（主催者推薦）で出場している同１３３位のＣ・ガリン（チリ）らが初戦を突破している。
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