男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は6日、シングルス予選決勝が行われ、世界ランク87位のダニエル太郎が同98位のA・カゾー(フランス)を6-4, 6-4のストレートで破り、2年連続の本戦出場を果たした。
>>ダニエル 太郎vsカゾー 1ポイント速報<<
>>錦織 圭vsミケルセン 1ポイント速報<<
>>錦織 圭、シナーらナショナルバンクOP組合せ<<
両者はATPツアー大会の予選を含めると2度目の顔合わせであり、ダニエルの1勝。今年6月のシンチ・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)予選1回戦で初めて対戦しており、ダニエルが6-7 (5-7), 6-4, 6-4の逆転勝ちを収めている。
31歳のダニエルがナショナル・バンク・オープンに出場するのは3年連続3度目。昨年は予選2試合を勝ち抜き初の本戦出場を決めると初戦を突破し本戦初白星を挙げている。今大会も予選から出場すると1回戦で予選第13シードのA・コバチェビッチ(アメリカ)を7-6 (7-5), 6-2のストレートで下し予選決勝に進出した。
一方、21歳のカゾーが同大会に出場するのは初。予選1回戦では予選第5シードのM・パーセル(オーストラリア)を4-6, 7-6 (11-9), 6-4の逆転で破り予選決勝に駒を進めた。
【吸汗速乾ウエア】ディアドラ・ニューエラ
■公式オンラインストアで発売中>
・アジア人初の金「大きな夢を」
・100年ぶりメダル獲得の快挙
・ジョコ「20年待ち望んだ」
・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング