女子テニスのナショナルバンク オープン(カナダ/トロント、ハード、WTA1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス準々決勝が行われ、第2シードのE・ルバキナ(カザフスタン)が第11シードの大坂なおみを4-6, 7-6 (7-5), 6-4の逆転で破り、2年連続3度目のベスト4進出を果たした。
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27歳で世界ランク2位のルバキナが同大会に出場するのは2年連続5度目。最高成績は2023年と昨年のベスト4となっている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク61位のD・カサトキナ(オーストラリア)、3回戦で第28シードのA・リー(アメリカ)、4回戦で同55位のL・サムソノヴァを下し準々決勝に駒を進めた。
28歳で世界ランク13位の大坂との顔合わせとなった準々決勝、ルバキナは第1セットを落とすも、第2セットを接戦の末にタイブレークで獲得し1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、ルバキナは第6ゲームで4度のブレークポイントを凌ぐと、直後の第7ゲームでブレークに成功。このリードを最後まで守り切り、逆転勝ちで4強入りを決めた。
試合後のオンコートインタビューでルバキナは準々決勝を振り返った。
「とにかく必死に戦った。第1セットは本当に苦しい展開で、落としてしまって辛かった」
「でも第2セットはたとえリードされていてもスコアを離されないように食らいつこうと心がけた。とにかく戦い抜いた。その結果、この試合に勝てて嬉しい」
「彼女(大坂)は偉大なチャンピオンで、素晴らしいファイター。厳しい試合になると分かっていた」
「彼女の打つボールはとても重い。それにサーブも非常に良い。なので今日はサーブが鍵だった。結果的に自分の狙い通りの展開に持ち込めて良かった」
勝利したルバキナは準決勝で第4シードのC・ガウフ(アメリカ)と対戦する。ガウフは準々決勝で第12シードのB・ベンチッチ(スイス)の試合前棄権により不戦勝で準決勝に進んでいる。
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