男子テニスの楽天ジャパンオープンテニス チャンピオンシップス2022（日本 /東京、ハード、ATP500）は３日、ダブルス１回戦が行われ、マクラクラン勉/ Ａ・ゴランソン（スウェーデン）組は第４シードのＤ・エヴァンス（イギリス）/ Ｊ・ピアース（オーストラリア）組に2-6, 6-7 (5-7)のストレートで敗れ、初戦敗退となった。

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マクラクラン/ ゴランソン組は今大会が３週連続の出場。前々週のサンディエゴ・オープン（アメリカ/サンディエゴ、ハード、ATP250）、前週のユジン韓国オープン（韓国/ソウル、ハード、ATP250）で８強入りしている。

この試合の第１セット、互いにサービスキープが続くも終盤で５ゲームを連取され、先行を許したマクラクラン/ゴランソン組。続く第２セットでは第５ゲームで先にブレークを許すも直後の第６ゲームでブレークバックに成功する。その後はサービスキープが続きタイブレークに突入するも２度のミニブレークを許し、１時間２３分で力尽きた。

勝利したエヴァンス/ピアース組は２回戦でＭ・マクドナルド（アメリカ）/ Ｍ・メロ（ブラジル）組とＡ・デ ミノー（オーストラリア）/ Ｆ・ティアフォー（アメリカ）組の勝者と対戦する。

同日のシングルスには世界ランク９５位のダニエル太郎、ワイルドカードで出場する同３１４位の内山靖崇と同４０１位の望月慎太郎が出場。望月は同４７位のＢ・ナカシマ（アメリカ）、ダニエルは同８０位のＢ・ミラリェス（スペイン）に敗れ、初戦敗退。内山は第４シードのティアフォーと１回戦で顔を合わせる。

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