全豪オープン1回戦
Players | 1st | 2nd | 3rd | 4th | 5th |
---|---|---|---|---|---|
○錦織 圭(5) | 6 | 7 | 6 | - | - |
●N・アルマグロ | 4 | 6 | 2 | - | - |
テニスのグランドスラム、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は20日に行われる男子シングルス1回戦に第5シードの錦織圭(日本)が登場し、元世界ランク9位のN・アルマグロ(スペイン)と対戦した。
【第3セット】
アルマグロのサービスで始まった第3セットの第1ゲーム、アルマグロのストロークがネットにかかり、いきなりブレークに成功する。
第2ゲームでは、アルマグロのミスが続き、錦織が難なくサービスゲームをキープする。
第3ゲーム、アルマグロはダブルフォルトを2度犯すも、アルマグロがサービスキープする。
第4ゲーム、第1・第2セットの勢いがなくなったアルマグロがラリー戦で先にミスをし、このゲームも錦織が難なくサービスキープする。
第5ゲーム、0-30とアルマグロがポイントリードするも、錦織が4ポイント連取して大きなブレークに成功する。
第6ゲーム、錦織は3本連続でサービスエースを決め、ラブゲームでサービスキープ。
第7ゲーム、アルマグロがフォアハンドウィナーを決め、ラブゲームでサービスキープする。
錦織のサービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲーム、最後は錦織がサービスでアルマグロを圧倒して勝利した。
【第2セット】
錦織のサービスで始まった第2セット、第1ゲームで錦織は30-40とし、いきなりブレークポイントを許すが、フォアハンドのウィナーを決めしのぐと2ポイント連取しこのゲームをキープした。
第2ゲームでは、アルマグロがサービスで圧倒して0-40とするも、錦織のウィナー、アルマグロのミスで錦織が2ポイント連取する。しかし、錦織がリターンをアウトしてアルマグロがサービスキープする。
第3ゲームでは、錦織がドロップショットを決めて30-0とし、バックハンドウィナーを決めてサービスキープする。
第4ゲームは、アルマグロがセンターのサービスエースを決めて15-30となる。ここで錦織がウィナーを決めて30-30とするが、ここはアルマグロがサービスをキープする。
第5ゲームは、錦織のストロークがアウトして15-40とポイントリードを許し、先にこの試合2度目のブレークをアルマグロに許す。
第6ゲーム、ラリー戦でアルマグロのストロークがアウトし、ブレークバックのチャンスを迎えるもサービスでしのがれる。デュースでは、錦織がリターンエースを決め、アルマグロがダブルフォルトを犯し、再びブレークチャンスとなる。しかし、ラリー戦で錦織がフレームショットとなり、3度目のデュースへ。ここでもブレークチャンスがあった錦織だが、ストロークをネットにかける。5度のデュースの末、錦織がブレークバックに成功する。
第7ゲーム、40-15のところでアルマグロが強烈なバックハンドウィナーを決める。しかし、ここは錦織がサービスキープする。
第8ゲーム、アルマグロがストロークミスを連発。ブレークチャンスを迎える錦織だが、ここをアルマグロにサービスでしのがれる。デュースではアルマグロが2度のダブルフォルトを犯し、錦織がリターンエース、バックハンドウィナーを決め、9度目のデュースの末に錦織が再びブレークに成功する。
第9ゲームでは、アルマグロの深いショットがラインギリギリにかかり、錦織がブレークバックを許す。
第10ゲーム、アルマグロがグランドスマッシュ、ダウンザラインを決めてサービスキープする。
第11ゲーム、0-30と錦織はポイントリードを許してしまうも、4ポイント連取してサービスキープする。
第12ゲーム、錦織はアルマグロの角度あるストロークを拾う粘りを見せ、2本のセットポイントを迎えるが、錦織のリターンをわずかにアウトしてデュースとなる。デュースでは、アルマグロがサービスで圧倒してタイブレークとなる。
タイブレークでは、錦織がミニブレークに成功してポイントを3-0とリードする。この後もサービスをしっかり入れ、ラリー戦でも攻める姿勢を変えず6ポイント連取。最後は、アルマグロのストロークがネットにかかり、タイブレークを7-1でものにする。
【第1セット】
錦織のサービスゲームから始まった第1ゲーム、アルマグロにフォアハンドウィナー、リターンエースを決められブレークチャンスを与えるも、サービスエースを決め、アルマグロがミスをしてデュース。4度目のブレークチャンスでアルマグロにバックハンドウィナーを決められ、ブレークされる。
第2ゲーム、錦織はアルマグロにサービスで圧倒され、15-40でアルマグロが難なくサービスキープする。
第3ゲーム、錦織が2本サービスエースを決めてサービスキープ。
第4ゲーム、30-0とポイントリードした錦織は、アルマグロのバックハンドがネットにかかり、ブレークバックに成功する。
第5ゲーム、錦織のバックハンドがネットにかって15-40となるも、錦織がフォアハンドウィナーを決める。さらにアルマグロのストロークがネットにかかりデュースとなる。最後はアルマグロのリターンがネットとなり、サービスキープ。
第6ゲーム、このゲームは錦織のリターンがネットにかかり、ラブゲームでアルマグロがサービスキープ。
第7ゲームは、錦織がサービスエースを決め40-0となり、アルマグロのフォアハンドがアウトしてラブゲームでキープする。
第8ゲーム、アルマグロのサービスに圧倒され、0-40となる。ここでアルマグロがダブルフォルトを犯すも、アルマグロがサービスキープ。
第9ゲーム、30-15のところで錦織がこの試合初めてのダブルフォルトを犯すも、ネットプレーと大事なところでサービスをしっかり入れてサービスキープする。
第10ゲーム、アルマグロがバックハンドをネットにかけ、錦織のストロークがベースラインいっぱいに入り、40-15とセットポイントを迎える。アルマグロが錦織を左右に揺さぶる展開でポイントを取るも、錦織が2度目のブレークに成功して第1セットを先取する。
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