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フォアハンド編

Vol.1 最新型フォアハンドの8つのキーポイント 上巻

身体の回転力を最大限に生かす
ナダルなど今を代表するフォアハンド技術で大きなポイントとなるのは、身体の回転によるパワーを最大限に生かしているということだ。現代的なパワフルなフォアハンドを打つためには、これは欠かすことのできない要素だが、そのような技術を身につけるためには、どこに気をつければ良いのか、8つの重要ポイントを整理していこう。

その1:腕が身体の回転に遅れないように

腰や上体の回転によるパワーを有効にボールに伝えるためには、腕の動きが、身体の回転に対してうまくシンクロすることが重要になる。左下のイラストのように、身体の回転に対して腕が遅れると、パワーが有効に伝わらずスピードのロスにつながってしまうからだ。とくに下半身を使って体幹部を鋭く回転させたときほど、慣性力によって腕が遅れやすくなるので注意したい。
正しいシンクロとは、右下のイラストのように腰、肩、腕、ラケットが、ほぼ一体になってインパクトまで動いてくることだ。ただし、このとき腰から上の上半身をがっちり固めるという意識は必要ない。それよりも、体幹の回転スピードに負けないように腕をしっかり振るという感覚が大切であり、その意味で、ナダルは非常に良い見本と言える。

身体に対して腕が遅れるとパワーがロスしてしまう

腰・肩・腕・ラケットを一体にして回す

その2:「体重移動」を誤解しない

一般的に「体重移動」という言葉からは、重心を大きく前に押し出していくというイメージを受けるだろう。しかし、ナダルらが行なっている体重移動では、後ろ足から前足への体重(重心)の移動はあるが、それ以上に重心が前にズレることはない。彼らの体重移動は、腰の鋭い回転を生み出すために行なっているので、前足で壁を作って体重移動を途中で止めるような感じになっている。右のイラストのように、距離の長い体重移動をしてしまうと、かえって回転のスピードを落とすことになり、パワーロスにつながってしまうのだ。

重心が前に流れるとパワーロスになる

その3:軸を大切に

現代のフォアハンドでは、身体の回転スピードが大幅に上がっている分、回転軸が安定していることが非常に大切になる。強く叩こうとすればするほど、上のような軸の横ブレが生まれやすく、パワーも安定感も損なってしまうので注意したい。軸を安定させるためには、顔をブレさせないことや、非利き手でバランスをとることも重要になる。

左右の軸のブレにも要注意

その4:ビハインド・ザ・ボールを意識しよう

ハードヒットするためには、十分に力の入る打点でボールをとらえることが重要であり、そのためには、「ビハインド・ザ・ボール」(ボールの後ろに顔を残すこと)の意識が欠かせない。フォアが得意な選手は、つねに顔の位置(=軸の位置)がボールの後ろにあるので、ボールに力を与えやすいのだ。また、ビハインド・ザ・ボールを徹底することで顔のブレも起こりにくくなるので、軸も安定させやすくなる。深いボールを下がりながら打つような場合でも、右写真のような体勢を作ることをつねに意識しよう。

苦しい体勢でもボールの後ろに顔を残す

(テニスジャーナル 2004年6月号)
© SKI Journal Publisher Inc.

フォアハンド編一覧






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